6月8日(土)三好教育センター大ホールにおいて,令和6年度の三好教育会定期総会が開催されました。
教育会役員として尽力され退職された方や,長年学校教育に取り組まれてきた方などに感謝状や教育功労者表彰状が贈呈されました。議事では事業報告や事業計画,決算・予算承認等が行われました。
6月4日(火)三セカフェ第2回目の講座を開催しました。今回は鳴門教育大学就職支援アドバイザーの濱田雅子先生を講師に招き、「ファシリテーションで安心・安全な場づくり」という内容のお話をいただき、演習を行いました。「質問の技カード」に書いている質問や相づちを使いながらファシリテーターとサイドワーカー役になり「夏休みまでにチャレンジしたいこと」という話題でペアインタビューを行い、定例進捗会議の練習をしました。聞いてもらえる安心感から、参加した先生方に笑顔が見られ、充実した研修となりました。
5月31日(金),三好教育センター大ホールに於いて「令和6年度 第1回 三好教育研究所協力委員会・研究推進協議会」を開催いたしました。協議内容として,三好教育研究所の事業・運営についての報告や,研究の推進についての協議を行いました。例年開催されている夏の研究発表会は,三好市池田総合体育館を会場に,8月22日(木)に開催されることと決定しました。研究発表を2本と講演を予定しております。今年度は,マナーセンス代表の「湯佐弘子」さんをお迎えし,ご講演いただく予定です。たくさんの先生方のご参加をお待ちしております。
5月13日(月)「新任管理職研修会」が開催されました。今年度の該当者は12名です。まず始めに,三好教育振興協議会会長である,三好市教育委員会教育長から,「管理職としての心得」についてお話がありました。続いて,事務長・事務室長お二人より,事務関係の基本から新たな変更点について詳しくご講義いただきました。
5月9日(木)より「三セカフェ」(若手教職員研修会)の第1回目の講座が始まりました。
初回は,顔合わせも兼ねて「三好あるある学校あるある OPEN 記念座談会」を開催しました。
さいころを転がして,出た目のテーマに沿って4月当初からの学校の様子や三好(校区)の特徴を紹介し合いました。
お茶とお菓子でくつろぎながら順に話していく中で,「へえ~」という驚きや笑いが頻繁に起こり,情報交換とリフレッシュができたようでした。
次回は,6月4日(火)「ファシリテーション」についての講座です。
日頃は三好教育研究所の活動に,ご理解・ご協力をいただきありがとうございます。当研究所にあります貸し出し機器についてお知らせ致します。
ご予約の際には,三好教育研究所(TEL72-0777)まで,お電話ください。
その後,機器を借りに来られるときに,借用願いをご提出くだいますようお願いいたします。
なお,三好教育会グループウェア「ミライム」のwebページhttp://mkknet.jp/milim/login
からログインすれば,貸し出し機器の予約状況を確認できます。
三好教育会で今年度分の図書を購入しております。貸し出しは三好教育会事務局にて来所またはお電話にてお受け致します。ぜひご活用ください。
8月17日(木),池田総合体育館に於いて「三好教育研究発表会」を開催いたしました。コロナ禍が明け,4年ぶりに各幼稚園・小学校・中学校の教職員が集まり,またご来賓の皆様にもご臨席を賜っての開催となりました。研究主題は「変化する社会の中で,心豊かにたくましく生き抜く『人財』を育む教育活動」として,馬路小学校,井川中学校の研究発表を行いました。その後,徳島県総合教育センターの先生よりご講評をいただき,続いて教育実践研究家の菊池省三先生を講師にお迎えし講演を行っていただきました。講演は「『ほめ言葉のシャワー』が成立する教室をつくろう」という演題で,菊池先生の教育実践と,子ども一人一人を大切にした言葉がけ(ほめ言葉)や学級づくりの手立て等,具体的な実践事例を紹介していただきながらの講演でした。4年ぶりに教職員が集合しての開催でしたが,やはり生で聴く研究発表会は大変有意義で,充実した大会となりました。発表会にご協力いただいた先生方,みなさまに感謝申しあげます。